≪沿革その②≫
2016年7月12日
その後、OEM刃物メーカとして順調に売上を伸ばし、1976年に2代目社長(現社長の兄)が就任。
1980年には有限会社志津刃物製作所として法人化されました。
このころ、OEMからの脱却を目指し、自社ブランドでの台所用包丁の製造が試みられました。
その時、誕生したのが『匠α』シリーズ。デザインを担当したのは2代目社長。
以前は愛知県の大手工作機メーカT社(今では社名が変わってJ社)に勤務した2代目らしい、やや無骨な印象ですが実用的で使い勝手がよく考慮された設計になっています。
売れてませんが。。。
追伸:
きっと誰も読んでいない。。
そう思って、本当に、自分のメモ程度のつもりで書き始めましたが、思いがけないリアクションを頂いて舞い上がっています。
読んでくださった方、ありがとうございます。